地味だけどけっこう楽しい計測作業(わらい)

すみません、書くネタが無かったわけではないんです。

あまりにも地味な作業をしていたので載せてませんでした。(わらい)

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ダイヤルボアゲージやマイクロメーターを使った計測作業です。



バルブガイドのガタやピストンリングの合口クリアランスとかは手の感触やシックネスゲージを突っ込んで判断していたのですが、昔のバイクですから磨耗しているのは当たり前、実際どこまで使えるのかわからんと頭を抱える日々でした。(涙)



オーバーサイズピストンを頼むにしても、1オーバーでいいのか、それとも2オーバーにしなければならないのか、バルブガイドはまだ使えるのか、交換が必要なのか等、エンジン1基だけならボーリング屋さんにお任せでも良かったのでしょうけど、複数台を比較しながら進めていたのでなかなかそうはいきません。コストもかかるし、、、。(涙その2)

それと今のうちにデータをきっちり取っておきたい、というのもあったんです。

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判断材料となる数値データに関しては、「ワークショップマニュアル」に出てましたのでこれが参考になります。

ちなみにヘインズのマニュアルは写真や図が多く、バラシ方、組み立て方がすごくわかりやすいですが、「ワークショップマニュアル」の方はどちらかというと文字や数字での説明が多く、読んでいると頭がガンガンしてきます。(わらい)
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どちらのマニュアルも英文ですが、何とかなるもんですね。



仕事柄(本業はWebサイトのアクセス解析のコンサル)データ取りはお得意なのでけっこうハマリました。(わらい)

実際、計ってみるとピストンの終わってるのがわかったり(シリンダーとのクリアランスが限界値越え)ロッカーアームのシャフト部分が偏磨耗していたり(力のかかり具合を考えれば当たり前か)数値でわかると減り具合がリアルにわかってとても面白いんです。


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そういえば昔、東京時代に住んでいたマンションの下にレーシングカート屋さんがあって、そこの店長さんに「ドカのエンジン組んでちゃんと動いた時はすっごく嬉しかった」と話したら、「エンジン組むのは数値だよ」と教えてもらったのですが、その時は意味がわかりませんでした。あれから25年以上経って「こういう事だったのね~」とやっと理解できました。何事も勉強です。(わらい)



今までは「ワークショップマニュアル」に書いてある基準値や限界値もなんだか意味のわからない面倒臭い数字でしかなかったのですが、自分で計測するようになって、これが貴重なデータなんだということがわかってきます。

以前は読む気すらしなかったのね!(わらい)



そんなわけで地味な作業ばっかりやってますが、元気ですのでご心配なく。

その証拠に3月末、急性盲腸で緊急手術をしましたが、3日で出されました。(わらい)



次回からは「人に言えない恥ずかしい失敗シリーズ」が始まるかもしれません。

どうぞ、ご期待ください。(わらい)
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by ducati450 | 2013-07-31 10:16 | エンジン組み立て
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