行ってきました、SUGO バイクDay SPRING STAGE

急に話が飛んですみません。

4/29はSUGOで行われたクラシックミーティングに参加してきました。

昨年10月のSUGO-TTに続いて2回目の走行となります。

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ただし今回は前回のようなパレードランはなく、レーサーといっしょに走らなければいけません。

だってうちのドカはいつもの450Mk3desmo。基本街乗りメインなので鍛え上げられたクラシックレーサーと走るのは非常に無理があります。それにレースに出るのも88年と89年にタイムトンネルの前日に行われたBDMI(イタリアンシングル)のクラスのみ。もう20年以上前の話です。

とボヤいてやめたかったのですが、いつもお世話になっている某チームのS御大からの絶対命令という事もあり(笑い)、根性入れなおして準備を始めました。


サーキットを走るにあたり一番の問題はポジションでした。それも例の殿様ステップを何とかしないとコントロールしにくくてしょうがないのです。

バックステップはお休み中のイエローちゃんから借りてくればいいと思っていたのですが、ペダルがブレーキスイッチのステーとあたるのがわかりあえなく撃沈。代わりに350Ventoのアルミペダルにしたのですが、ワイヤーが付けられないので倉庫に落ちていたロッドを曲げて装着したら、おおお、これはイケルぞ!と思ったら短すぎて角度が上過ぎ。

そんでもってノーマルマフラーだとシフトペダルの角度が上になるのでマフラーを替えようと思ったのですが、これまた取り付け穴の位置が合わなかったりして撃沈その2(涙)

で、結局いつも殿様ステップに戻して参戦することになりました。(おかげさまでノーマルステップに戻してブレーキ調整するのが30分でできるようになりました。これも怪我の光明ですかね?(笑い)


さて当日は新潟を夜中の3時ちょっと前に出発。SUGOサーキットには6時ちょっと前に着きました。

ゲートが開くまで並んでいたら、なんと目の前にS御大のチームのお車が。これは心強いと思っていたらなんとピットも一緒。こんなありがたいことはありません。今回のピットは「お一人さま用」とのことだったのですが、なんでなんでしょ?まぁいっかの精神でがんばります。


当日のスケジュールは、

6:30~ 受付
7:10~ ブリーフィング
7:50~ 車検
8:30~8:45 フリー走行
11:00~11:15 タイムアタック(予選?)
13:40~14:00 模擬レース

でした。


受付も終わってブリーフィングもいい子に座って聞いて、車検も何とかパスして、いよいよフリー走行の時間でとなりました。

去年一度走っていると言ったって、あの時は先導車についてもらって走ったのでなんとなく付いていけば気持ちよく走れたのですが、今回はまったくフリー。自分で考えねばなりませぬ。

今は無きクラブマン誌のSRX&SR特集号(1987年10月増刊号)に国際A級ライダーがコースの攻め方を書いていたのをコピーしてくれば良かったと反省しても時は遅し、廻りの人たちに迷惑かけないようにしようとそれだけを肝に銘じて走りました。

ベストラップは2分41秒ちょい、しょうも無い結果ですが、今回はあくまでも完走するのが目標なのでまあ良し!としましょう。(笑い)

実際はたった4周しか走ってないのですが、寝不足と疲れが出てしまい、もうグッタリ。思わず帰りたいと口走ったら、それをS御大に聞かれてしまい怒られる始末。(笑い)

もう一度根性入れ直してがんばります。


なんて思っていたら次はタイムアタックです。

今回はS御大や一緒にいらしたT先生の走りを研究させてもらおうと後ろからついていこうとしたのですが、さすがレーサー、立ち上がりの加速が全く違います。あっという間に置いていかれてライン取りやブレーキタイミングの研究もできずじまい。

しょうがないので、追い抜いていった人のライン取りを見ながら前回のラインを思い出して走るということをやりました。

で、結局は2分41秒の壁は越えられずに11番グリッドからのスタートとなりました。


タイムアタック中に気が付いたのが、ブレーキング時に姿勢変化を嫌ってリアブレーキを使う癖があるので、ガツンと踏んだときにロックに近い状態になってパニクる事でした。あとフロントブレーキももうちょっと効くようにしたかったので、リアはユルユルに、フロントはきつめに調整。前後のブレーキバランスを変えたのですが、これが実は予想もしない好結果をもたらします。

お昼ごはんまでごちそうになり、いい気分で決勝レースに向かいます。(ごちそうさまでした。感謝です。)

ピットからコースに入り、1周のサイティングラップです。なんとなくブレーキはいい感じだなあ~と思いながら指定された11番グリッドに入ります。

今回はエンジンをかけたままのクラッチスタートなのでアクセルをちょいとあおってその時を待ちます。

コースマーシャルのOさんが赤旗を振り、赤ランプが点灯しました。おっとここでスタートしてはいけません。赤ランプが消えたらスタートです。

はやる気持ちをググっと抑え、赤ランプが消えるのを待ちます。

赤ランプ消えた!

それいけ!得意のロケットスタート。

と言いたいとこですが、実際はペットボトルロケットよりも遅いはず(笑い)。それでも必殺うなぎのようにスルスルと間を抜けて第1コーナーへ。

スタートで3~4台ぶち抜いて、そのまんまの勢いで第1コーナーにイン側から突っ込み、もう1台抜いて喜んでいたら第3コーナーまでに抜き返されるはめに。(涙)


でも今回はブレーキ調整がうまくいったのでリズム良く走れます。

おかげでスピードもかなり出ていたので、あまりの恐怖でヘルメットの中でギャアギャア叫んでいました。どうせ爆音で他の人には聞こえないよね?


とか何とか走っていたら、あっという間にトップ2台に周回遅れにされてしまいました。

最後、一度抜いたゴールドスターに抜き返されて、その次のチャンスをうかがっていたんだけど、やはり立ち上がりの加速で追いつけず、よし次の周で勝負かけようと思ったところでチェッカー。

あれっ、まだ4周じゃんと思ったんだけど、トップ2台にラップされたので、それでお終い。

結果は11位でスタートして8位でゴール!

ケガもなく無事ゴールできたのでよかったです。

ベストラップは2分38秒ちょいだから、なんと4秒も縮めることに成功!

これはブレーキセッティングの調整の賜物です。ウシシ。(笑い)


このクラスは89年までの車両が出れるので、トップはRZ250R、2位はRGV-γという2ストローク勢でした。個人的にはとてもクラシックとは思えないのですが、それだけ時間が経ったということなのでしょう。

3位にやっとマチレスG50です。このマシンのベストラップが2分24秒だからあと14秒ほど詰めることができればいい線いけそうです。>って、できるんかい?自分(わらい)

当日のリザルトはここを見てください。


今回の収穫はブレーキセッティングがとても有効だったことです。

あと無事完走できたし。


反省点というか改善点としては、

1.立ち上がり加速をなんとかする。

これは思い当たる節があるので、ちょっとやってみます。


2.市販車状態では無理があるので、レーサー用に1台作る

殿様ステップではなく、ちゃんとバックステップの付いたブレーキのよく効くマシンじゃないと危ないと思ったので、これも早急に準備できるところからやりたいと思います。


3.パツパツのツナギをなんとかする

実は88年に買った当時のツナギをもったいなくて今も着ているのですが、さすがに胸や肩のあたりがきつくて自由が利きません。(もちろん腹も)

ちょうどKUSHITANIさんが出展されていたので聞いてみたところ、一度ばらして皮を足して幅を広げることができるのだそうです。

これが改善されるだけでもかなり速くなると思われます。(勘違いか?>わらい)

まあ、そんなかんなで楽しい一日を過ごさせていただきました。

お誘いいただいたS御大、そして奥様とその妹さん、またご一緒させていただいたT先生と奥様、本当にありがとうございました。感謝しております。


追伸:戻ってから例のクラブマン誌の別冊を見たところ、「リアがロックしないセッティングにしろ」と出ているではありませんか!?

国際A級のライダーと同じことに気づいた自分にほくそ笑んでます。(笑い)


次回SUGOバイクDayは8/14と10/14です。

もし出てみたいとか、見てみたい方がいらっしゃいましたらぜひ一緒に行きましょう。


あ~、コケなくてよかった!!!!(わらい)
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by ducati450 | 2012-05-02 03:19 | クラシックレース
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